千葉で美容室やサロンを開業するには?費用の相場や流れを解説!


千葉で美容室や美容サロンなどの開業をするためには、どのような手順で進めればよいのでしょうか。開業に必要な費用の相場や、資金の調達方法などについても知っておきたいところです。
ここでは、千葉で美容室やサロンの開業をするために必要な資格や開業までの流れに加え、開業資金を調達するための方法などについてわかりやすく解説しています。

千葉で美容室やサロンを開業する際の手順や必要な資格は?

千葉で美容室やサロンなどを開業する際の手順や必要な資格について解説します。

美容室を開業する場合の手順

美容室(美容所)を開業する場合、店舗を管轄する保健所へ届出を行い、立ち会い検査を受けてさだめられた基準をクリアする必要があります。届出や工事に着手する前の段階で、物件の平面図を保健所へ持参して事前相談を行います。
その後、立ち会い検査予定日の1~2週間前頃までに開設届を提出し、立ち会い検査までに店舗を営業できる状態に整えます。
立ち会い検査で基準をクリアしているとみなされれば、1週間から10日程度で理(美)容所検査確認証の交付が受けられるようになるため、確認書を店内へ掲示して営業開始する流れとなります。

美容室の開業に必要な資格

美容室を開業する際に必要となる資格としては、まず美容師免許が挙げられます。1人だけで経営するのであれば、美容師の免許だけでも開業が可能です。1名以上美容師を雇う場合には、美容師免許に加えて管理美容師の資格も必要となります。
管理美容師の資格を取得するためには、美容師の免許を取得してから美容、理容の業務に3年以上携わり、都道府県指定の講習会の終了が必要です。また、複数の美容室を開業する場合は、店舗ごとに管理美容師が必要となります。

エステサロン、美容系サロンを開業する場合

マッサージや痩身エステ、ネイルサロンなど、国家資格が必要ないサロンの経営については、保健所などへ届出をせずに開業することができます。
ただし、まつ毛パーマやエクステなど、施術に美容師免許が必要なサロンの場合は、美容室と同様に管轄の保健所へ開設届の提出、検査後に確認書の交付を受ける手順を取る必要があるため注意が必要です。

美容室、サロン開業までの大まかな流れ

美容室やサロンを開業する際の大まかな流れは以下のようになります。

開業資金の準備

開業に必要な資金の準備を行います。どの程度の資金を用意できるかによって、選べる物件や整えられる設備が決まるため、資金には余裕を持たせることが大切です。
物件取得費だけでなく、設備購入費や開業後の運転資金も考慮に入れて、必要なら融資申請も検討して開業の準備を進めましょう。

物件選定、事前相談、工事業者選定

美容室となる物件の選定と、美容室や一部のサロンなど、届出が必要な場合は保健所へ事前相談をします。内装や外装工事の業者選定も行います。管理美容師の資格が必要な場合は、早めに講習を受講して取得しておきましょう。

契約、届出、開業準備

物件の契約後、開業に必要な設備を確認して工事業者へ施行依頼をします。立ち会い検査までに営業できる状態へ整えるため、設備購入や消耗品の仕入なども行いましょう。

検査、確認書交付

保健所の立ち会い検査を受けて基準に問題がなければ、確認書が交付されます。確認書を店内へ掲示したら、開業可能です。

美容室、サロン開業時の費用相場は?

美容室やサロン開業時の費用相場について解説します。

開業資金の相場は700~1,400万円

一般的に、美容室の開業に必要な費用の相場は700~1,400万円ほどといわれています。
大まかな内訳としては

物件取得費 100~200万円
内外装工事費 300~600万円
備品購入費 100~200万円
運転資金 200~400万円

となります。

開業費用は条件によって異なる

物件取得費は物件の広さや立地によっても差が大きく、工事費用や備品購入費は以前のオーナーが美容室を経営していて、設備や備品が一部使用可能な居抜き物件かどうかによっても異なります。
1人で経営する小規模な店舗で、DIYや中古品などを活用すれば、初期費用を相場よりも抑えることは可能です。開業後の経営状態が不安定な時期を乗り越えるためにも、数ヵ月から半年程度は固定費をペイできる運転資金が必要となります。運転資金に余裕を持たせるためにも、初期費用はできるだけ抑えるように努力することが大切です。

千葉で美容室、サロン開業費用を調達する方法

美容室やサロンの開業費用を調達する方法は以下の通りです。

自己資金、親族からの借り入れ

自身の手による貯蓄に加え、可能であれば親族からの借り入れで開業費用を準備する方法です。物件の取得にかかる費用が大きいと、比例して開業後の固定費も大きくなりがちです。初期費用に加えて運転資金もショートする可能性が高くなるため、最初は小規模な店舗から始めるのがおすすめです。
自己資金や親族からの借金を合わせても足りない場合は、必要に応じて補助や融資を受けることとなります。

千葉で開業する場合に受けられる補助金を利用する

千葉県内では、創業者を応援する補助金などの助成事業を行っています。要件をクリアすれば、経費の一部について補助を受けることが可能です。
補助申請には、一定期間の講習受講が要件になっているものや業種を絞っているものもあり、募集期間も限られているため、開業しようとする時期に補助制度が利用できない場合もあります。しかし、利用できる補助制度があれば活用することで初期費用を抑えて、運転資金に余裕を持たせることが可能となります。
補助金や助成制度について気になる場合は、千葉県や千葉市、千葉産業振興センターなどで情報をこまめにチェックするほか、融資サポートなどに強い税理士の専門家へ相談してみるとよいでしょう。

日本政策金融公庫の創業融資を利用する

開業時の資金調達方法として、もっとも利用されている方法の1つです。日本政策金融公庫へ創業時の融資を申請する際は、管轄の支店へ申請書を提出して審査を受けることとなります。新創業融資制度では

・事業開始前または開始後2期を終えていない
・創業時に必要な資金の10分の1にあたる自己資金を持っている
・または過去に同じ業種の企業で5年以上勤務経験がある

といった要件に該当していれば、上限3,000万円(その内運転資金は1,500万円)までを原則無担保で融資が受けられる制度です。
新創業融資は自力で申請することもできますが、千葉で管轄地域の支店へ申請代行実績を持った専門家へ依頼した方が、スムーズに希望額の融資を受けやすくなります。

千葉で美容室やサロン開業、資金調達で困ったら「船橋・千葉会社設立・開業相談オフィス」へご相談を

船橋・千葉会社設立・開業相談オフィスは、山野淳一税理士事務所が運営している開業相談窓口です。東船橋駅から徒歩30秒の立地にオフィスを構えており、千葉一円の個人店舗開業や会社設立のサポートで多くの実績を持っています。
融資申請や補助金のサポートにも対応していますので、お気軽にご相談ください。

まとめ

千葉で美容室を開業する際には、美容師の資格と条件に応じて管理美容師の資格が必要となり、管轄の保健所へ開設届の提出が必要となります。ネイルサロンや痩身エステ、マッサージなどは必要な資格は特になく、保健所への届出も必要ありませんが、まつ毛パーマやエクステなどは美容室と同様の手続きが必要です。
開業にあたっては物件取得費用に加え、設備購入費や工事費、運転資金などが必要となります。資金調達に関する悩みや開業時の手続きに不安がある場合は、開業のサポートに強い専門家への依頼も検討することで、スムーズに開業の準備を進めましょう。

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