日本政策金融公庫の創業融資ための要件 3

日本政策金融公庫の借入だけでなく、民間の銀行から借入する場合にも注意しなければいけないのは信用情報です。信用情報というのは、借金などの負債の状況です。

この信用情報は、会社の場合には会社だけでなく社長の借入も含みます。

創業計画書には、社長の借入がどうなっているのか記載する欄があります。ここについて、正直に事実を記載する必要があります。なぜなら、これは事実と異なる記載をしても銀行は確認することができるからです。

この信用情報には、借金はもちろんですがリースや割賦購入なども含まれます。具体的には、携帯電話を分割で購入している場合も含まれることになります。これらの支払状況について、一部支払いができていなかったり遅延がなされている場合、銀行は把握することができます。

ですので、既存の借入などは遅滞なく支払いがなされていることを確認してください。

こちらができていないと、銀行はこれからの貸し出しについても期日通りに支払いがなされないと考えるため、審査上不利になりますので、気を付けてください。

 

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